寒い季節になると特に気になるパーツはかかとです。
乾燥肌の人はかかとがひび割れ、見た目もカサカサして不快におもわれるでしょう。
しかし、通年このような状態であれば少し注意が必要です。
保湿をしてもすぐに乾燥した見た目になるのであれば、水虫の症状かもしれません。
水虫の原因となりえる菌の感染は、銭湯やプールの利用だけとは限らないのです。
公共の場でのスリッパの共有や家族間での感染もあるので原因を一概に決めることはできません。

では、乾燥肌のタイプだからといって水虫になりやすいのでしょうか。
答えはノーです。
乾燥肌と水虫の因果関係をもたれやすいのは、あかぎれやひび割れなどの症状が似ているためです。
素人では判断がつきにくいため混同して判断を誤っているかたも多いようです。
手っ取り早く水虫なのか調べるにはウェブ画像検索がおすすめです。
ただの乾燥肌と比較した写真があるので参考にしてみてください。
乾燥肌のタイプは水虫と誤解しやすいので、普段からお手入れをしておけば水虫の懸念はなくなります。
おすすめのかかとクリームは、尿素配合のものです。
硬くなりがちな角質層を柔軟に保ってくれる効果があります。

乾燥肌の症状か水虫かを判断するには、かかと以外の場所をチェックしてください。
足の裏や指に小水疱型のぷつぷつがある、あるいはかかと以外に皮めくれやぷつぷつがあるかどうかです。
これらの他、水虫を患っている人が周囲にいることも該当します。
あまりよく知られてはいませんが、かかとの水虫は悪臭を放つこともあります。
自分では気づかないこともあるのでこまめに気を配ることも大切です。

万が一、症状が現れたときにはすみやかに対処をおこないましょう。
市販薬を塗る際は、ドラッグストアで薬剤師の指示に従ってください。
再発を防ぐためにも専門医をご利用いただき治療することをおすすめします。
いずれにしても症状を改善するには気長に薬を塗布しなければなりません。

銭湯やプールで水虫に感染することもある

乾燥肌でかかとがひび割れていたり、あかぎれを起こしていると水虫になりやすいので注意が必要です。
乾燥肌だと肌のバリア機能が低下している状態で、水虫を引き起こす白癬菌が侵入しやすい環境となっています。
またひび割れやあかぎれの傷口からも、白癬菌が入り込み水虫を発症してしまうケースもあるようです。

このように肌が乾燥している場合は、白癬菌に感染しやすい状態なので、白癬菌がいそうな場所での行動は特に気を付けましょう。
例えば銭湯やプールで水虫に感染するケースは非常に多いです。
白癬菌は一般的に水の中では感染することは無いと言われているため銭湯やプールでうつることは無いのではと、思う人も多いでしょう。

銭湯やプールでの感染は水の中で起こっているのではなく、プールや銭湯のマットや床が原因です。
銭湯やプールは不特定多数の人が、頻繁に出入りを行います。
場合によっては水虫をすでに発症している人が利用するケースもあるでしょう。

水虫患者が歩いた所は皮膚から剥がれた角質が、落ちている可能性が高いです。
その角質の中には白癬菌が含まれています。
患者から剥がれ落ちた白癬菌入りの角質が、肌に触れてしまうと、水虫を発症する確率は高くなります。

例えば、銭湯であれば多くの人が足の裏をつけるマットが危険です。
マットは白癬菌が好む湿気を含んでいるので、活性化しておりより感染力が高まっている恐れがあります。
プールもプールサイドや着替え室などに、白癬菌を含んでいる角質が落ちているかもしれません。
水虫の種類によっては見た目で発症していることが分からないタイプもあります。
銭湯やプールに行く際は、水虫を発症するかもしれないということを考慮して、利用後は足の裏はしっかり洗うなどの対策を行いましょう。